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堺部 元行

オンラインサロンオープン!

仁義なき業界を憂う…!

生きている内は様々な事が起きます。
楽しい事や苦しい事、辛い事、悲しい事…様々です。
でも、私はいつも自分の中でお天道様を堂々と浴びながら歩ける人生と自分の信念、情熱だけはいつも忘れず流されずにいたいと思っています。
また、仁義(マナーとも言うかも知れません)という事も大切にしたいと思っています。
まぁ、私も50歳を過ぎ、様々な欲も(筋肉だけは欲しい思いは尽きませんが…)エネルギーも無くなってき始めましたから、何が何でも自分だけ!とかお金に執着したり仁義を欠いたような生き方だけはしたくないと思っています。

昨日、我がミッドブレスの玄関入口、目の前で暑い中、ある女性がビラ配りを頑張ってやっていました。
猛暑の中で大変だなぁ…少しでもビラが減る様に貰いに行こうと近寄ると、いそいそとそのビラを隠し、急いで何も無かったかの様に信号が青に変わるのを待つと走り去って行きました…。
何だろぅと気になり、周りを見るとその配布していたビラが落ちていました。
そのビラは最近近くにオープンした某有名ジムの会員勧誘のチラシでした。

うーん…。一体何がしたくてこの我がミッドブレスの玄関前でそのビラを配っていたのだろう…と非常に疑問に思うのと同時にやり切れない悲しい気持ちになってきました。

別にどの場所でビラを配っても問題はないでしょう。
(公道でビラを配るのは最寄りの警察署で道路使用許可を受けていればの話です。そのジムは大変大きな会社ですから無許可などないでしょう。今の時代コンプライアンスが大切ですからね)

しかし、よりによって同業、同企業種の玄関入口でビラを配るでしょうか?!
例えばロッテリアの入口でマクドナルドがビラを配るでしょうか?

例えレベルは全く違え同業で同じニーズを対象にする業種であれ、相手に対する配慮や仁義があって然るべきでしょう。
企業レベルが違うなら尚更、配慮や社会的通念を持ち、業界の底上げを根底に考えながら企業戦略にすべきところだと思うのです!
何が何でも我がジムに人を入会させるなら、例え人の敷地近くであれビラを配り集客し、利益を何が何でもあげるんだ!という強欲な考えはミッドブレスの様な小さなジムが考える程度の低い事でしょう。
しかし、私らにはそんな考えは微塵もありません。

全ての人に正しい何とかを!という綺麗なポリシーがあるならば我々の様な小さいジムの前で集客チラシを配ってメンバーを横取りしようとする気持ちが実にあさましいとは経営陣は考えないのでしょうか。
なりふり構わぬ姿勢が業界の雄を自負する企業として恥ずかしいとは思わない事が私は恥ずかしい。

業界のトップ企業がコミットと言う名の成果主義を従業員に課し、全ては利益追求ありきの姿勢で仁義もマナーもへったくれもないこんなフィットネス業界に絶対に未来はないなぁ…と業界の末席にいる我々が絶望感に苛まれています。

配布している女性が何も考えずにミッドブレスの存在も知らずにいたのなら話は別です。
私の姿を見てすぐに逃げる様に立ち去るにはそれなりの罪悪感があった故でしょう。
もし、そんな罪悪感を持ちつつ指示に従ってミッドブレスの前で配布させていたとしたら、本当に恐ろしいことです。
悪気が無ければ私が近寄っても堂々と続けて配布していたでしょう、道路使用許可をきちんと持ちながら。

その意味でその女性は要らぬ配慮をせざるを得ない被害者とも言えるし、そんな指示をするならば経営陣が自ら先頭に立ち配布しにきたらいいのではないでしょうか。

フィットネス・トレーニング業界のリーダーを自称する企業として実にあさましいという姿でしか、私には写りません。

私はフィットネスやトレーニングに関して、自分のジムで全ての方々がやる事が正しいとは思っていません。
人は研鑽を重ね、環境を変え更にグローアップしていくのです。
ミッドブレスから様々なジムに衣替えをしていく方達は大きな旅立ちだと快く送り出し、いつでも帰ってきたら笑顔で迎えたいと常に感じています。
ミッドブレスだから成長するとか、ミッドブレスじゃないとダメだ!なんて考えはこれっぽっちも持っていません。
私がピュアに考えるのはトレーニング止めずにどの場所でもいいからフィットネス、トレーニングを続けて欲しいと言う素直な思いだけです。

そんな私らしくもないと思われがちな私のフィットネスの考えをこの度、フィジークオンラインさんに取材頂き、フィジークオンラインさんのホームページに掲載頂きました。
ありがとうございます。
*フィジークオンライン
私は本当に全ての方々に楽しいフィットネス、トレーニングを続けて欲しいと純粋に思っているだけです。
人を押し退けてまで、自分が自分が!何てこれっぽっちも思っていません、と言うよりそんな気力もありません。
NPCJも全てのフィットネスを愛する方々のものだし、ミッドブレスも皆さんが楽しく集える場所であればそれだけで満足です。
今更、権力者になろうとか、お金持ちになろうなんて微塵も考えていません。
ただ、自分の身体にどこまで筋肉がつくかだけが私の純粋な欲求です。
私も老いに勝てるほどに物欲に対する気力はありません、ご心配なく。


フィジークオンライン
*フィジークオンライン


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プロフィール

sakabept

Author:sakabept
Author:堺部元行
1964年3月19日生まれ
フィットネスジムミッドブレス
ヘッドパーソナルトレーナー
一般社団法人NPCJ理事

■資格
保健体育教諭免許(中学1種 高校1種)
日本水泳連盟2級水泳指導員
日本ボディビル連盟2級指導員
加圧トレーニング本部公認
加圧トレーニングインストラクター

■競技歴
小学生より水泳を始め、大学、
社会人となるまで競技水泳を実践。
全日本選手権、国体等で
多数優勝経験あり。
26歳よりボディビルを始め、
1995年
JBBF千葉県ボディビル選手権にて優勝。
10年のブランク後、42歳で
横田基地で開催された
2007年日米フレンドシップ
ボディビル選手権に出場し
ライトヘビー級で準優勝。
2009年
横須賀基地ボディビル選手権で優勝。
2009年
JPCジャパンナショナルズ
ボディビル選手権にて優勝。
2012年
ミスターロサンゼルス ライトヘビー級優勝
2014年
ニューヨーク アトランティックステイツ
マスターズ優勝
2015年
ニューヨーク アトランティックステイツ
マスターズ優勝

■指導歴
日本体育大学体育学部体育学科卒業後、
同大学水泳研究室にて2年間助手を務め、
水泳理論、競技水泳の研究活動を実施。
その後、13年間教育機関にて
保健体育の教諭として従事。
退職後、大手フィットネスクラブに入社。
店舗の管理監督、運営を推進。
同時に新入社員の教育、
トレーナー育成の担当となる。
2000年より、
トレーニング・ボディビルの雑誌の
記事取材を担当。
2001年より
千葉県市川市の委託を受け、
市川市公認スポーツ指導者
育成講習会の講師として活動中。
並びに小中学校における体育授業を担当。
2007年
都内を中心に、
ゴルファー・競輪選手・
ボディビルダーへの指導、高校・団体の
球技チームのストレングスコーチ、
一般男女向けのトレーニング&
ダイエットアドバイザーを実施。
2010年
加圧トレーニング本部公認、
加圧トレーニングインストラクター取得。
2016年
54GOLF CLINIC
トレーニング部門責任者。

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