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堺部 元行

オンラインサロンオープン!

OLYMPIA Weekendは本当にEnd…。

日本時間でもすでに結果はご存知かも知れませんが、Mr.OLYMPIAはコンテストの全てを終えて、本日(US時間、日曜日)に開催されるチャンピオンセミナーなどを持って2016'OLYMPIAは全て終了です。

熱いバトルは満員のオーリンズアリーナで開催!

女子の花形、Ms Figureは以下の通り。
優勝 LaTorya Watts/ $35k
2- Candice Lewis / $18k
3- Sydney Gillon / $12k
4- Nichole Wilkins
5- Swann DeLaRosa

注目の2016 Mr. Olympia Final
Winner:はPhil Heath/ $400,000.00
4000万円もの賞金と、6回連続のチャンピオンに輝きました!

2位以下は下記の通り!
2- Shawn Rhoden/ $150k
3- Dexter Jackson/ $100k
4- Big Ramy / $55k
5- William Bonac/ $45k
6- Roelly Winklaar / $35k
7- Cedric McMillan / $25k
8- Dallas McCarver / $20k
9- Josh Lenartowicz/ $19k
10- Justin Compton/ $10k
今回も無類の強さを見せたフィルでしたが、意外にコールでは意地悪?かコンテストをより面白くする配慮か、ヘッドジャッジのスティーブワインバーガーのコールは?がいっぱいでした。

ラスト間際にフィルを欠いたショーン・デクスター・ラミのみをコールするならフィルを入れるべきでしょう。
6回連続チャンピオンに輝いたフィルの来年がますます楽しみですが、ここ数年全く上位が変わらない事に見ているファンは明らかに不満を持っていますね…。

フィルが優勝のコールをされたら一目散に帰る観客が多数いました。
ショーンやデクスターに対する判官贔屓もあるものの、新しい風を期待したいですね。
その中ではやはりローリーウィンクラーでしょう!

全ての選手の中でも、背中と三頭は抜き出た実力!と言うより圧倒していますね。
また、オーストラリアのジョシュは来年更に飛躍し、新しいスポンサーもつくでしょうし、新しい嵐を吹き込んで欲しいです。
さて、これまた注目のPhysique Mr Olympiaはこれまた
Jeremy Buendiaが3連覇!

2- Brian Terry
3- Jeremy Potvin
4- Brandon Hendrickson
5- Andre Ferguson
と続きますが、とにかくフィジークは腹筋がどれだけ際立つかが最大のポイントですね、更にウェストが細く見えるか!?です。
肩幅や肩のバルクについてはあって当たり前ですから、あえて説いたりしませんが、2.3位の選手が見せる腹筋は見事!

ジェレミーは私は2位でしたね。
フィジークには1月に来日してくれた初代フィジークチャンピオンのマークアンソニーも出場してました。
偶然にチームマイクの応援団と隣り合わせになり、マークの彼女から突然Motoか?!と声をかけられました!

マークが日本やマイアミでの事を話してくれていたみたいです。
そんなマークでしたが、今はフィジークの身体では無くなったようで、10位以下の下位にコールされ、我々も意気消沈でしたが、新たなクラッシックフィジークに移行してさらなる活躍を期待したいですね。
そのClassic Physiqueですが、驚きの結果でした。
Mrロサンゼルスなどで我々と同じステージに立っていたダニーヘスターが初代チャンピオン!
パルンボ井若は4年前に同じロサンゼルスのステージに立っていた選手です。
Winner: Danny Hester
2- Arash Rahear
3- Sadik Hadzovic
4- Breon Ansley
5- Darrem
期待されたフィジークから転向したサディクでしたが、3位に位置づけられました。

毎回、サディクポーズをとれば会場を沸かすサディクでしたが、なかなかオリンピアの優勝が遠いです。
クラッシックフィジークの流れを見定める良いケースになりましたが、ダニーが勝つ事で身長が低い私もこれならクラッシックフィジークに出場してもチャンスがあるかも知れませんね。
来年のビクマルコンテストの前にニュージャージーで開催されるNPCに日本人初でクラッシックフィジークにチャレンジしようかと思っていますが、果たしてどうなるか?!

最後は我らが山岸プロが挑んだ212 Olympia Showdownでしたが、優勝はJames "Flex" Lewisに輝きました!優勝賞金は$40k!

以下は下記の通りです。
2- Ahmed Ashkanini/ $17k
3- Jose Raymond:/ $8k
4- Eduardo Correa/ $4k
5- David Henry/ $3k
山岸プロは最終的に6位となりましたが、我々に夢と希望を更に与えてくれました。
5位以上に与えられるフリーポーズがあればかなりの逆転劇はあったかも知れませんが、フリーがとれずに敢え無く今年のオリンピアは終了。

私もコンテスト終了後には山岸プロの健闘と努力を知るがゆえに敢えて声をかけずに帰ってきました。
深夜に山岸プロから直接電話が入り、しきりに申し訳ないを連発するその事に私も一緒に応援したビーフも声を失いました。
負ける事には山岸プロ以上に経験値が高い私も同じ気持ちですが、行き場のない悲しみと期待に対する申し訳なさが交錯する夜を考えてると自然に涙が溢れてきます。
決して我々応援サイドには不満や失望などある訳がありません。
山岸プロが申し訳ないなどと言う気持ちにさせてしまったことに逆に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

プロは勝つ事が宿命つけられていますが、山岸プロは他のプロとは背負うものが違う事が今回良くわかりました。
日本人唯一のプロとしてその自覚たるや山岸プロを知る者ならば誰もが感じることです。

私が初めてオリンピアに来た時には日本人が出場することすら考えられませんでした。
まして、プロになるなんて…。
イチローではありませんが、プロとしての本質はたくさんの「それは出来ないだろう、出来る訳がない…」と言う日本人の心の奥底に眠る卑屈な気持ちにチャレンジし、「どうだ!見たか!」と言う事がモチベーションになるのだろうと思っています。

良い時にはたくさんの支援、声援があるのはそれなりに嬉しい事ですが、私たちは山岸プロがどんな時だろうと変わらない気持ちで応援し続けてきました、いや、応援したかったのです。
だからこそ、その気持ちを感じた山岸プロの申し訳ない…と言う気持ちだったのかも知れません。

人は良い時ばかりではありません、不遇な時にいかに変わらない支援、応援をするかだといつも感じているし、山岸プロが更に多くの様々な支援を受けられる様に私達が努力することが本当の応援だと思っています。
今年のアーノルドの優勝は決して色褪せることではありませんし、来週の韓国プロでは捲土重来を期しリベンジしてくる!と高らかに宣言してくれました。

私達に出来るのは見守り、応援し、支援の輪を広げていく努力しかありません。
山岸プロが更に飛躍出来る環境を整える為にも様々な支援、応援をどうかよろしくお願い申し上げます。

山岸プロは次回は来週の韓国、ソウルで開催される韓国グランプリ!

ぜひ、頑張ってください!

11月のNPCJ ワールドレジェンドクラッシックのゲスト、ジャッジで帰国した際には様々な場所でチャンピオンセミナーを開催します。
更にNPCJ ワールドレジェンドクラッシックの翌々日、月曜日には山岸プロ優勝祝賀パーティーを開催します!

皆様の暖かいご支援、応援よろしくお願いします。

これで私の2016'Mr OLYMPIAは終了!
帰国前のトレーニングも終わり、荷物をまとめて帰国します!
皆さん、ご声援ありがとうございました!
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プロフィール

sakabept

Author:sakabept
Author:堺部元行
1964年3月19日生まれ
フィットネスジムミッドブレス
ヘッドパーソナルトレーナー
一般社団法人NPCJ理事

■資格
保健体育教諭免許(中学1種 高校1種)
日本水泳連盟2級水泳指導員
日本ボディビル連盟2級指導員
加圧トレーニング本部公認
加圧トレーニングインストラクター

■競技歴
小学生より水泳を始め、大学、
社会人となるまで競技水泳を実践。
全日本選手権、国体等で
多数優勝経験あり。
26歳よりボディビルを始め、
1995年
JBBF千葉県ボディビル選手権にて優勝。
10年のブランク後、42歳で
横田基地で開催された
2007年日米フレンドシップ
ボディビル選手権に出場し
ライトヘビー級で準優勝。
2009年
横須賀基地ボディビル選手権で優勝。
2009年
JPCジャパンナショナルズ
ボディビル選手権にて優勝。
2012年
ミスターロサンゼルス ライトヘビー級優勝
2014年
ニューヨーク アトランティックステイツ
マスターズ優勝
2015年
ニューヨーク アトランティックステイツ
マスターズ優勝
2016年
ニューヨーク アトランティックステイツ
マスターズ準優勝
横田基地日米フレンドシップボディビル選手権
マスターズ優勝
2017年
GLOBAL CLASSIC 3位
ミスターオリンピア アジア 香港
ビクターマルチネス レジェンド チャンピオンシップ
マスターズ優勝/ライトヘビー優勝

■指導歴
日本体育大学体育学部体育学科卒業後、
同大学水泳研究室にて2年間助手を務め、
水泳理論、競技水泳の研究活動を実施。
その後、13年間教育機関にて
保健体育の教諭として従事。
退職後、大手フィットネスクラブに入社。
店舗の管理監督、運営を推進。
同時に新入社員の教育、
トレーナー育成の担当となる。
2000年より、
トレーニング・ボディビルの雑誌の
記事取材を担当。
2001年より
千葉県市川市の委託を受け、
市川市公認スポーツ指導者
育成講習会の講師として活動中。
並びに小中学校における体育授業を担当。
2007年
都内を中心に、
ゴルファー・競輪選手・
ボディビルダーへの指導、高校・団体の
球技チームのストレングスコーチ、
一般男女向けのトレーニング&
ダイエットアドバイザーを実施。
2010年
加圧トレーニング本部公認、
加圧トレーニングインストラクター取得。
2016年
54GOLF CLINIC
トレーニング部門責任者。

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