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堺部 元行

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もっと正しい食べ方しなきゃダメよー!!

ここ最近、イヤと言うほどマスコミやネットなどから様々なところで聞く低炭水化物ダイエット…。
低と言うところが非常に問題であり、非常にあいまいな表現(私に言わせれば無責任極まりない表現ですね)ですが0ダイエットを進めるケースもあるくらい。

低炭水化物ダイエットを提唱し、長生きには低炭水化物ダイエットだ!といいながら若くしてお亡くなりになった方もいて様々物議を醸した事も記憶に新しいところです。

私のパーソナルを受けに来て頂ける方々の中でも本当に多い相談がダイエットに関することです。

低炭水化物ダイエットを実践しながら、全く体重は減らないし、筋肉はなくなるし、身体は全く変わらない…。
本当にたくさんの方々が涙ながらご相談をしてくれます。
ボディビルを始め筋肉を作り上げるという真剣なお悩みにいかにお答えするかを私はいつも考えています。
今日はそんなご質問に対して少し私なりの考えをお示ししましょう。

ダイエットがうまくいかない、その大半が炭水化物が足らない事に起因していると言って良いでしょう。

理由は怖くて食べれないです…!

私はこんなお悩みを聞くにつれ、マスコミや何も生理学を知らない人の体重計だけを指針にしたダイエットの弊害と情報の中身の無責任さに腹が立つ思いです。

私も小学校から大学、社会人までチームなどにお邪魔し栄養を含めたセミナーなどを様々開催していますが、必ずと言ってよいほど低炭水化物ダイエットの問題に直撃します。

ダイエットの本来の目的は運動を習慣化し、正しい食生活を送って自然にその方自身に必要な脂肪と筋肉が適切についていき健康的に過ごせるということです。

我々のようにスポーツの中にダイエットを取り入れる場合も基本は同じことです。

スポーツに必要な筋肉を残しつつ、不要不急に必要でない脂質を極力減らすことです。

ダイエットを解説する時に私がよく例えるのは身体をクルマ見立てた考え方です。

まずクルマを走らせるにはエネルギーとなるガソリンが必要です。
そのガソリンはクルマで言えばガソリンタンクに貯められますね。
身体でと言うとそれはご自身の筋肉の中に食べた炭水化物をグリコーゲンと言う形に変えて貯留しておきます。
しかし、筋肉内だけではもの足りたいないので肝臓の中にも多少貯める事が出来ますが、 これはクルマでいう予備タンクであり、すなわちエンプティになった際に赤ランプが点いた状態を指すと言って良いでしょう。

では、クルマを東京から名古屋まで高速を走らせたとしますね。
名古屋インターを降りたら皆さんはまず何をしますか?
すぐに自分がお腹が空いたらからとレストランに入りますか?まぁ、中にはそんな方もいるとは思いますが、まずはガソリンタンクが空に近い状態であればガソリンスタンドに入りガソリンを補給しますよね?
だって、ガソリンが入ってないクルマは邪魔で役に立たない固まりですから。

では、我々の身体に当てはめてみましょう。
頑張って頑張って、トレーニングをして終わったら身体中のエネルギーが全くなくなるはずです。
そこで皆さんはサプリメント会社のいうコマーシャルコピーのようにゴールデンタイム!!と言う名のまずプロテイン(タンパク質)を摂る事を一番に考えているでしょう。

ボディビル的な見立ての身体の筋肉はクルマで言えば、オーバーフェンダーやアルミホイル、リヤウィングと言う本来は走ることに必要ではない、装飾品になります。

筋肉はあり過ぎればそれは身体の大きな負担になる訳で、代謝が上がりすぎ生活にも支障をきたすような本来は不要なものです。
筋肉は身体をきちんと支えられるだけ、生活に支障がないだけ身体についていれば本来は良いのです。

しかし、我々トレーニーは一生懸命努力して筋肉を付けようとしますが、実は身体自身は嫌がっているくらいです。ですから簡単に筋肉はつかないのです。

では、高速で一生懸命走って名古屋までついて、オーバーフェンダーやリヤウィングを改めて付ける事(プロテインを飲む)を皆さんは積極的にやりますが、そのクルマはガソリンが無くて走ることが出来ず役に立ちますか?

高速を走ってきたらまずはガソリン(炭水化物を筋肉と言うガソリンタンクに貯めなければならないのは明白ですね)を補給するべきです。
その上でオーバーフェンダーやリヤウィングがつけばクルマの機能は飛躍的に向上するのです。

しかし、人間の身体はよく出来たものでいわゆるハイブリッドなものです。
プリウスみたいにガソリンエンジン以外に電気モーターを回して動くことができます。

では、その電気モーターは身体では何になるかと言うと筋肉を分解してアミノ酸(BCAA)を再合成してエネルギーに変換し、身体を動かすのです。
これがいわゆる新糖生ですね。

いいですか?
エネルギー、いわゆる炭水化物がなければ作り上げた筋肉を削り取りアミノ酸を作り出し、エネルギーに変えて生活をし続けている訳です。
せっかくトレーニングして筋肉を刺激しても新たに筋肉を削り取りとっているのです。

では、エネルギーがないならなぜお腹周りにある脂肪を燃焼してエネルギーに変えないのでしょうか?

エネルギーサイクルには様々あり、ここでは簡単に説明してますから省きますが取りやすい場所からすぐに摂る方が効率がいいからです。

わざわざ脂肪を分解し、運搬し、燃焼させるサイクルよりちゅちょっと筋肉からアミノ酸を取り出した方がより簡単で身体に負担がないからですね。

トレーニング中というのはあくまで筋肉を分解し壊すばかりです。
決して筋肉を作っている時ではありません。
壊すことをやめて合成(タンパク同化)の唯一の手段は食事以外にはないのです。
しかも、先ほど言ったように高速を走り続けてきたクルマに格好ばかりのウィングをつけてもクルマは走らずクルマ自体の意味を無くします。
クルマにガソリンを入れるからこそ、ウィングやオーバーフェンダー、アルミホイルが役に立つのです。

例えば3食のうち、1食でも抜くとすぐにエネルギー不足になり新糖生は始まると言われます。

また、炭水化物を全く取らずにタンパク質、脂質だけを摂取してエネルギーに変える様な働きも確かに身体の中には備わってはいます。しかし、エネルギーサイクルを変えるにはたった3.4ヶ月ではエネルギーサイクルは変わる訳がなく、結果身体中の筋肉を削り取り、脂肪だけ残り体重だけは減少し、いびつな身体になるのです。
しかも、脳に一番必要な炭水化物を無くす事は思考能力を自ら落とすことです。

血液中の糖の吸収などを司るホルモンであるインシュリンが分泌されない、機能が低下した方さえもお医者さんのきちんとした管理の元に炭水化物をコントロールすることはありますが、我々素人が単にダイエット目的で炭水化物を闇雲に摂取しない理由が私には理解できません。

インシュリンは悪の根源、不要のように言われていますが、タンパク同化にはなくてはならない我々にはもっとも必要なホルモンなんですよ。

また、皆さんは今の食生活が普通になってしまっていますが、我々日本人が肉というタンパク質を摂取し始めたのは江戸時代を過ぎ、明治時代の初期になって初めてのことです。

それも非常にお金持ちや都心部の極限られた人だけです。
我々日本人、農耕民族は遥か縄文、弥生時代から延々と農作物を作り、わずかな炭水化物と大豆などからタンパク質を摂取していました。
その期間は約2000年以上にもなるでしょう。
その期間に合わせて日本人の内臓、胃や腸は消化しやすい発展を遂げてきているのです。
我々農耕民族と狩猟を生業とする民族ではもちろん腸の長ささえ違うのです。

私が幼い頃でさえ、牛肉はビーフステーキ、いわゆるビフテキと言う名の大変豪華で年に一度や二度程度しか食べない時代でした。
輸入や牧畜の研究がなされ現代社会では手軽な食材になってきましたが、わずか50年くらいで果たしてそんな肉をきちんと消化する様な胃や腸に日本人がなっているとは私には到底思えないのです。

もし、炭水化物無しのダイエットするならば生理学上、日本人にはベジタリアンの方が理に適っていると思わざるを得ません。

正しい食生活が全ての根源であり、3大栄養素いわゆるCFPバランスを考えた食生活が身体をきちんと変えてくれる唯一の方法です。

食べたら動けばすむ事です。
たくさん食べて、有り余るパワーでトレーニングしたからこそ、素晴らしい身体が出来上がるのです。
身体作りには正しく食べると言う王道しかありません。
要らぬ情報や見た目や流行りに惑わさない、正しい情報を集め実践するしか方法はありません。

今一度ご自身の食生活を根底から見直し、正しい食生活、正しいダイエットで素晴らしい身体を作り上げてください!

もし、ダイエットやトレーニングなど様々な身体作りに関してご相談などあればミッドブレスにご連絡ください。
必ず、皆さんのご満足いただける様なご回答を差し上げます。
まずはミッドブレスまで!

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プロフィール

sakabept

Author:sakabept
Author:堺部元行
1964年3月19日生まれ
フィットネスジムミッドブレス
ヘッドパーソナルトレーナー
一般社団法人NPCJ理事

■資格
保健体育教諭免許(中学1種 高校1種)
日本水泳連盟2級水泳指導員
日本ボディビル連盟2級指導員
加圧トレーニング本部公認
加圧トレーニングインストラクター

■競技歴
小学生より水泳を始め、大学、
社会人となるまで競技水泳を実践。
全日本選手権、国体等で
多数優勝経験あり。
26歳よりボディビルを始め、
1995年
JBBF千葉県ボディビル選手権にて優勝。
10年のブランク後、42歳で
横田基地で開催された
2007年日米フレンドシップ
ボディビル選手権に出場し
ライトヘビー級で準優勝。
2009年
横須賀基地ボディビル選手権で優勝。
2009年
JPCジャパンナショナルズ
ボディビル選手権にて優勝。
2012年
ミスターロサンゼルス ライトヘビー級優勝
2014年
ニューヨーク アトランティックステイツ
マスターズ優勝
2015年
ニューヨーク アトランティックステイツ
マスターズ優勝
2016年
ニューヨーク アトランティックステイツ
マスターズ準優勝
横田基地日米フレンドシップボディビル選手権
マスターズ優勝
2017年
GLOBAL CLASSIC 3位
ミスターオリンピア アジア 香港
ビクターマルチネス レジェンド チャンピオンシップ
マスターズ優勝/ライトヘビー優勝

■指導歴
日本体育大学体育学部体育学科卒業後、
同大学水泳研究室にて2年間助手を務め、
水泳理論、競技水泳の研究活動を実施。
その後、13年間教育機関にて
保健体育の教諭として従事。
退職後、大手フィットネスクラブに入社。
店舗の管理監督、運営を推進。
同時に新入社員の教育、
トレーナー育成の担当となる。
2000年より、
トレーニング・ボディビルの雑誌の
記事取材を担当。
2001年より
千葉県市川市の委託を受け、
市川市公認スポーツ指導者
育成講習会の講師として活動中。
並びに小中学校における体育授業を担当。
2007年
都内を中心に、
ゴルファー・競輪選手・
ボディビルダーへの指導、高校・団体の
球技チームのストレングスコーチ、
一般男女向けのトレーニング&
ダイエットアドバイザーを実施。
2010年
加圧トレーニング本部公認、
加圧トレーニングインストラクター取得。
2016年
54GOLF CLINIC
トレーニング部門責任者。

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