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堺部 元行

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AED!!心臓に気をつけましょう!

先日、非常に痛ましい事がありました。
私は存じ上げないのですがアイドルグループ「私立恵比寿中学」のメンバーの若い女性が急死されたそうです。

死因は致死性不整脈の疑いがあるとの事ですが、実は私も人ごとではない気分です。
私は随分前から健康診断で心房細動と診断されており、自分自身でも不正脈がわかるレベルで心臓は異常に拍動しています…。

正常な心臓は常に正しいリズムで拍動していますね。
成人であれば1分間に60回程度の拍動が平均的なものでしょう。
そんなリズム正しい拍動が何らかの事情でできなくなるのを不整脈といいますが、実は非常に大きなリスクを持ち合わせているのも事実です。

今回の彼女の致死性不正脈は発生すると救命が困難な症状の一つと言われています
心臓は微弱な電気により心房と心室が動きます。
心臓は心筋という特殊な筋肉で構成されており、骨格筋と違い自ら動かすことが出来ない不随意筋です。
動かすことは全て微弱な電気のおかげと言う訳ですね。

そんな心臓も高齢化や様々な要因で心房細動という病気が増えてきているようです。
心房細動とは不整脈の一つで心房が通常の動きではなく、小刻み、リズム悪く動きまるでけいれんするような病状が現れます。私のパターンですね。
拍動が不正であったりしばらく拍動が無い状態があったりすれば心房に血栓ができやすくなります。
そんな血栓が脳に飛んで脳の血管が詰まったりして脳血栓などのリスクが高まります。
ですから、普段より血栓が出来にくい様に、血液がドロドロにならない様に食べ物に気をつけたり、病院から処方された薬などを常用する必要があります。
また、血液をドロドロにしない様にするには適切な水分摂取が非常に重要な事です。
サラサラな血液を保つことが大切です。

最近はやれ、コンテスト前に水抜きとかいいますが自分の適正な水分量や摂取を知らずに闇雲に水抜きだけやればコンディションが良くなると思ってる選手は不正脈でなくてもまさに自殺行為になり得ると言って良いでしょう。
気をつけてくださいね。

また、心室での細動などがある場合には心臓の血液を全身に送り出す心室の筋肉が震えて正常な動きでなくなり、本来送り出す血液が送れなくなり、失神して呼吸停止、意識がなくなり死に至る事もあるのです。

今回はそんな不正脈から起因したようですね。
厚生省でも心臓が原因の突然死が年間7万人を超えると報告しています。

対処法としては電気ショックを与えるAED(自動体外式除細動器)などが効果的なようです。

致死性不整脈が起こると、わずか数秒で意識が無くなり、数分間で心臓が停止してしまうこともあるという非常に怖いものです。

原因としては遺伝的とも言われますが、原因が不明の場合が多く最近ではサッカー選手が競技中に急に亡くなるケースもあったりと運動中に起こることもあれば、睡眠中、何気ない日常でも発生することもあるそうで予知や予防も難しいのが実際のようです。
あのプロレスラーの橋本さんも心房細動で亡くなっています。

しかし、心室細動はAEDなどですぐに心臓を正常な拍動に戻せれば助かるケースが多くより身近にAEDがある事が望ましいですね。

我々ミッドブレスのトレーナーも皆がこうしたAEDの訓練や心臓マッサージ、人工呼吸を熟知しているのは言うまでもありません。

3FにAEDが設置はしてありますが、私自身が世話にならない様に普段から気をつけたいものですし、皆さんも真冬とは言え十分な水分摂取、日頃の体調管理を今一度見直してみてくださいね。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
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プロフィール

sakabept

Author:sakabept
Author:堺部元行
1964年3月19日生まれ
フィットネスジムミッドブレス
ヘッドパーソナルトレーナー
一般社団法人NPCJ理事

■資格
保健体育教諭免許(中学1種 高校1種)
日本水泳連盟2級水泳指導員
日本ボディビル連盟2級指導員
加圧トレーニング本部公認
加圧トレーニングインストラクター

■競技歴
小学生より水泳を始め、大学、
社会人となるまで競技水泳を実践。
全日本選手権、国体等で
多数優勝経験あり。
26歳よりボディビルを始め、
1995年
JBBF千葉県ボディビル選手権にて優勝。
10年のブランク後、42歳で
横田基地で開催された
2007年日米フレンドシップ
ボディビル選手権に出場し
ライトヘビー級で準優勝。
2009年
横須賀基地ボディビル選手権で優勝。
2009年
JPCジャパンナショナルズ
ボディビル選手権にて優勝。
2012年
ミスターロサンゼルス ライトヘビー級優勝
2014年
ニューヨーク アトランティックステイツ
マスターズ優勝
2015年
ニューヨーク アトランティックステイツ
マスターズ優勝

■指導歴
日本体育大学体育学部体育学科卒業後、
同大学水泳研究室にて2年間助手を務め、
水泳理論、競技水泳の研究活動を実施。
その後、13年間教育機関にて
保健体育の教諭として従事。
退職後、大手フィットネスクラブに入社。
店舗の管理監督、運営を推進。
同時に新入社員の教育、
トレーナー育成の担当となる。
2000年より、
トレーニング・ボディビルの雑誌の
記事取材を担当。
2001年より
千葉県市川市の委託を受け、
市川市公認スポーツ指導者
育成講習会の講師として活動中。
並びに小中学校における体育授業を担当。
2007年
都内を中心に、
ゴルファー・競輪選手・
ボディビルダーへの指導、高校・団体の
球技チームのストレングスコーチ、
一般男女向けのトレーニング&
ダイエットアドバイザーを実施。
2010年
加圧トレーニング本部公認、
加圧トレーニングインストラクター取得。
2016年
54GOLF CLINIC
トレーニング部門責任者。

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